お医者さんと患者

時間によって変化

うつ病の自己チェック

うつ病は一般的には気分の落ち込みが2週間以上続く場合に疑われます。 しかし気分の落ち込みは誰にでも当てはまるもので、このほかに次のような症状が現れたら一度精神科クリニックで診察してもらうといいでしょう。 寝つきが悪く不眠がち、または眠りすぎる、 早く目が覚める、 1日のうち何度か、またはずっと悲しい気持ちになる 食欲の低下、または増進 体重が増える、または減る 集中力や決断力がない 自分について悲観的になったり、死や自殺について考える 興味を持てるものがない エネルギーがない感じがする 動きが遅くなった気がする などです。 他に意外なうつ病のチェックで注意することは、疲れやすいかどうか、 また体に鈍い痛みがある場合がないかどうかを気にしましょう。 うつ病をチェックするときは、気分の状態だけでなく、身体的異変がないかをよく調べましょう。 またうつ病は1日の内での変動が激しい場合があります。自分でチェックして大丈夫なときも、 別の時間帯にチェックすると軽いうつ病が疑われる場合があります。 つらいときは見逃さずに調子のいい時にクリニックに行くといいでしょう。

自己診断とクリニックでの確定診断

うつ病の確定診断は、難しい場合があります。 精神科クリニックを2,3か所、通ってみて自分の症状を、初診の時は30分から1時間かけて話を聞いてもらえるドクターや、相性のいいクリニックをできれば見つけるといいでしょう。 また症状だけでなく血液検査を実施して他の病気が隠れていないか調べるクリニックもあります。その場合は費用が10000円以上する場合もありますので、事前に電話で確認するといいでしょう。 高血圧や糖尿病、肥満が原因でうつ病になっている患者さんも意外にいることが最近の調査で判明してきています。 費用はかかりますが、体の痛みなどの症状がある場合は、心療内科などで血液検査をしてもらい、うつ病が疑われたら精神科を紹介してもらうという方法もあります。